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神田園様

社会福祉法人まごころ会 グループホーム神田園様

社会福祉法人まごころ会 グループホーム神田園様

「八重洲ライフさんの給食サービスは、単に食事を運んでいるのではなく、介護のサポートをしていただいているパートナーのような感覚があります」

社会福祉法人まごころ会 グループホーム神田園を運営する代表の小金井 明様に、八重洲ライフの給食サービスを利用した経緯と現在のご利用状況などについて伺いました。

施設プロフィール

施設名
社会福祉法人まごころ会 グループホーム神田園
所在地
〒241-0012 神奈川県横浜市旭区西川島町68-11
入居者数
18名
職員数
約20名

https://gh-kandaen.jp/

「まごころの気持ち」で接するグループホーム

施設の概要についてお聞かせください。

グループホーム神田園 代表 小金井 明様

横浜市会議員の秘書時代、介護の問題点や今後の認知症高齢者施策などに携わったことをきっかけに、2004年3月に開園したのがグループホーム神田園です。当施設のモットーは、入居者様ファーストであること。少数精鋭の職員数を考えると、どうしても施設の管理・運営を優先しがちですが、しかしそれは認知症の方にとって好ましくありません。
そこで当施設では「認知症になってもその人らしく」を実現するため、一般家庭の家にいるようなイメージでわがままが通じる環境づくりに全力を尽くしています。

 

また、当施設では入居者様の言葉や意思を大切にすることが尊厳を守ることにつながると考え、独自に構築した「神田園文法」を実践中です。「神田園文法」とは、まずは入居者様の要望を受け入れること、入居者様にとって職員は良き理解者であるとの認識を得たうえで、要望に沿う支援に努めること、そして、決して無理強いすることのない言動を心掛ける文法です。
「神田園文法」をもとに、介護者目線ではなく家族目線で接するように、職員一丸となって取り組んでいます。

 

当施設の最終目標は、自分の祖父母や両親を安心して入居させられるような場所をつくることです。社会福祉法人まごころ会という名の通り、「まごころの気持ち」で接することが入居者様の人生を明るくすると信じ、これからも日々邁進してまいります。

時代とともに調理できる人材の確保が難しく

給食サービス導入の背景をお聞かせください。

まごころを手料理で伝えたいと考え、管理栄養士が考案したメニューを自分たちでつくる食材宅配サービスを利用していました。レシピをもとに手づくりの食事を提供できる、おおよそのトータルカロリーや栄養素が分かるということで、大変重宝していました。実際、当施設で提供する食事の約8割は、食材宅配サービスを利用していたと思います。

 

当初は食材宅配サービスに問題はありませんでしたが、時代の移り変わりとともに職員の雇用が難しくなり、職員の年齢や性別も変化してきたことで、見直しに迫られてきました。要は調理できる職員の数が減ってしまったということです。調理が苦手な職員が食事をつくると、人手や時間をとられてしまいますから、本来注力すべき介護の時間に影響が出てきます。これではグループホームとしての機能が果たせなくなると思い、2020年から介護施設向け調理済み食材供給サービス(給食サービス)を利用するようになりました。

八重洲ライフは真心がこもった美味しい料理を提供

給食サービス業者の比較・検討はされたのでしょうか。

給食サービスを利用するようになって、調理の時間は圧倒的に削減できました。
しかも、基本的に温めるだけですから、家でまったく調理をしない職員でも担当することができます。これは良いシステムだと思ったのと同時に、入居者様にとって食事は大きな楽しみのひとつですから、味や品質にも拘りたいと考えるようになりました。
そこで、給食サービスを展開している業者からアプローチがあった際、何度が試食をさせて頂きました。その試食を経て選定したのが八重洲ライフさんで、2022年から利用しています。八重洲ライフさんを選定した理由は以下の通りです。

 

<完成された味>
美味しかったの一言です。圧倒的に完成されているような気がしました。昨日今日始めたものではないというのは明らかで、味に関して減点がありませんでした。

 

<真心を感じる調理>

試食とき、カボチャの煮物がありましたが、その形が四角ではなく、葉っぱの形になっていました。目でも楽しめる食事は、入居者様にとって嬉しくないはずはありません。我々としては真心を感じる調理であり、サービスだと思いました。

 

<自社施設向けの食事からスタートしている>

八重洲ライフさんが、サービス付き高齢者住宅を展開する自社施設に食事を提供する会社としてスタートしたと伺って納得。一般の方向けの食事を高齢者向けにアレンジしたのではなく、最初から高齢者向けの食事として考えられているのがよく分かります。やはり、味や見た目のベースが違いますね。八重洲ライフさんなら、食事をお任せできると思いました。

職員も八重洲ライフの食事を食べている

八重洲ライフの給食サービス導入後の評価をお聞かせください。

他の施設は分かりませんが、入居者様が話される場合は「あれが美味しい」というよりも、「まずい」「かたい」といったマイナスの話が多い気がします。しかし、八重洲ライフさんの料理からは、そういったマイナスの話は一切出てきていません。

 

実際、職員も入居者様と同じ八重洲ライフさんの給食サービスで提供される料理をいただいていますが、我々が食べても美味しいと思える味付けは本当に素晴らしいと感じています。例えば、柔らかいといってもフニャフニャではなく、無駄な繊維が入ってない料理は高齢者にはありがたいですいよね。アジやサバの魚料理もバサパサにならず、ふっくら仕上がっています。麺類も冷凍なのにボソボソになっていません。程良いモッチリ感があってとても美味しいです。ほか、以下に具体的な評価ポイントを挙げさせていただきます。

 

<飽きることがないスーパー和食>
和食がベースというのはしっかり感じます。しかも、和食ではないスパゲッティといった洋食メニューも美味しいですよね。さらにすごいと思うところは、次から次へと新メニューが提供されること。毎月のように新しい献立が出てきてますから、飽きてしまうことがありません。本当に八重洲ライフさんの努力を感じます。

 

入居者様の状況や好みなどに合わせて
盛り付け方を変えている

<バランスが良い一汁四菜の料理>
一汁四菜はバランスも見た目も美しいですし、入居者様もとても喜んでいます。朝ご飯でもおかずが三品並びますから、食事の楽しみが増していると思います。

 

<季節の行事食が充実>
七夕のそうめんや秋のサツマイモご飯など、季節に合わせた行事食が充実しています。当施設で季節に合わせたレクレーションができない場合でも、献立に行事食が組み込まれていれば、十分に季節を感じることができます。ぜひ、これからも続けてほしいサービスですね。

 

<職員のシフトが組みやすい>
これは給食サービス全般にいえることですが、施設を運営する側としては料理の得手・不得手で職員のシフトを組む必要がなくなったのはとても助かっています。現在の職員の体制でシフトをフルに組むことができます。

 

<営業担当のフォロー>
忙しいときは、稀に発注を忘れてしまうことがあります。しかし、当施設を担当していただいている営業の方が常にチェックしてだいており、発注を忘れた際には必ず連絡があります。結果、納品されないことは回避できています。

最後に八重洲ライフへの期待をお願いします。

「まごころの気持ち」を持って
介護にのぞんでいると語る小金井様

八重洲ライフさんの給食サービスには、本当に満足しています。
単に食事を運ぶのではなく、介護のサポートしていただいているパートナーのような感覚もあります。「もっと料理を美味しよう」「献立を充実させよう」といった姿勢を崩さないことも素晴らしいですね。

 

ぜひ、このまま続けていただくことを強く希望します。
今後ともよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

取材:2024年8月

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