スーパー和食で
健康長寿を
スーパー和食とは、昭和50年(1975年)の食卓を彩っていた食事を指します
経済の成長とともに、魚を中心とした和食に肉を中心とした洋食が合わさり、
絶妙な構成バランスを作り出しており、
様々な特徴を持ったこの時代の食事は、健康長寿を促し、
生活習慣病にも効果の期待できる、
最強のスーパー和食と言うことが出来るのです。
(東北大学・都築毅准教授研究チームによる)
スーパー和食の8つの特徴
① 肉より魚が中心の献立
② 海藻をしっかりとる
③ 品数が多い
④ ご飯と味噌汁が基本
⑤ 野菜や果物が豊富
⑥ 大豆食品が多い
⑦ 出汁を使った味付け
⑧ 和洋折衷のメニュー
昭和50年(1975年)の構成バランスを目指します
昭和35年(1960年)
「一升飯を食えない奴は男じゃない」という地域もあった(…らしい)
ご飯が中心の為、炭水化物の摂取量が多く、
調理法は焼く・煮るが中心の為、
脂質の摂取量が少ない。
昭和50年(1975年)
主菜は魚料理が多く、時々肉料理を食べた。肉はまだちょっぴりご馳走だった。
おかずが豊富になることで、ご飯の割合が昭和35年より減っている。
脂質についても、和食を中心としながら、洋食が増えることによって充足し、全体的なバランスが取れ、摂取栄養素の過不足がなくなっている。
平成24年(2012年)
健康やダイエットのためにと、ご飯の量を減らしている人や抜いている人も多い。
おかずに重点が置かれるようになり、
炭水化物の摂取量が減り、
欧米化により、脂質の摂取量が増えている。
「にこ楽パック」のスーパー和食「にこらく和食パック」は昭和50年代の食卓を研究し,管理栄養士が365日の献立を組み立てます。
推薦者の声
私たちが、「日本食は本当に健康的なのか?どのような日本食が健康によいのか」という研究を続けていった結果、1975年頃に日本で食べていた食事が最も健康によいことが解明できました。
日本食が科学的に解明されたことは非常に重要ですが、1975年当時の食事そのものが完璧ではありません。 現代なら、摂取エネルギーを抑え、塩分も控えめにすることが大切です。
「にこ楽パック」はこの点を考慮して、今の時代にふさわしい「1975年型」の食事になっています。コンスタントに続ければ、将来の健康に備えることができます。
「1975年型食事法」は、「健康長寿のための保険」と言えるでしょう。
東北大学・都築毅准教授